結婚式場を探し始めると、ほぼ必ず候補に出てくるのがハナユメ・ゼクシィ・マイナビウエディングです。
どれも無料で結婚式場やブライダルフェアを探せるので、「結局どこから予約しても同じなのでは?」と思いますよね。
私たちも式場探しを始めたときは、会場そのものを比較するだけでも大変なのに、さらに「どのサイトを使うか」まで考える必要があり、正直かなりややこしく感じました。
先に結論からいうと、2026年9月時点では次のように選ぶのがおすすめです。
- 迷ったらハナユメ:キャンペーンと無料相談を両方活用しながら効率よく探したい
- ゼクシィ:まずは全国の式場を幅広く比較して候補を増やしたい
- マイナビウエディング:気になる式場がキャンペーンの増額対象になっているなら有力
特にまだ式場が決まっていない段階なら、個人的には最初にハナユメを確認し、見つからない会場をゼクシィやマイナビウエディングでも探す方法が使いやすいと思います。
ただし重要なのが、同じ式場を複数サイトから予約することはできないという点です。
キャンペーンでは「そのサイトを経由して初めて来館すること」などが条件になるケースが多いため、検索はいくつかのサイトでしても、予約するサイトは来館前に決めるのがポイントです。
この記事では、ハナユメ・ゼクシィ・マイナビウエディングの違いを、掲載エリア、相談サービス、キャンペーン、使いやすさまで比較します。
ハナユメ・ゼクシィ・マイナビをまず一覧で比較
3サービスとも結婚式場検索サイトという基本的な役割は同じです。
エリアやゲスト人数、会場タイプなどから式場を検索し、そのままブライダルフェアを予約できます。ただし、実際に使ってみると強みは少しずつ違います。
| 比較項目 | ハナユメ | ゼクシィ | マイナビウエディング |
|---|---|---|---|
| 式場検索 | 全国 | 全国 | 全国 |
| 特徴 | 相談とキャンペーンのバランスが良い | 候補を幅広く探しやすい | 式場・フェア・プランを細かく探しやすい |
| 無料相談 | 店舗・オンライン | 店舗・オンライン | Web検索・フェア予約中心 |
| 式場探しキャンペーン | あり | あり | あり |
| こんな人におすすめ | 何から始めればいいかわからない | たくさんの式場から比較したい | キャンペーン対象式場を狙いたい |
以前は「ハナユメは対応地域が限られている」と紹介されることもありましたが、現在は北海道から九州まで全国の式場を検索できます。
そのため、単純に「全国ならゼクシィ、都市部ならハナユメ」という分け方ではなくなっています。
今は自分で幅広く検索したいのか、プロに相談しながら絞りたいのか、キャンペーンを重視するのかで選ぶほうがわかりやすいでしょう。
式場サイトを3つ全部じっくり見ると、それだけでかなり疲れます。最初にメインで使うサービスを1つ決めて、足りない部分だけ他サイトで補う方法がおすすめです。
ハナユメ・ゼクシィ・マイナビそれぞれの特徴
比較表だけでは違いがわかりにくいので、ここからはそれぞれの特徴をもう少し具体的に見ていきます。
結婚式場そのものは複数サイトに重複して掲載されていることも多いため、「どの式場が載っているか」だけでなく、予約までの使いやすさや相談サービスまで含めて比較しましょう。
ハナユメ|相談しながら式場を絞りたい人に使いやすい
ハナユメは、式場を自分で検索するだけでなく、ハナユメウエディングデスクで無料相談できるのが大きな特徴です。
店舗だけでなくオンライン相談もできるので、「結婚式はしたいけれど、何から決めればいいのかわからない」という段階から利用できます。
例えば、
- 東京で60人くらい
- 料理は重視したい
- 駅から近いほうがいい
- ホテルとゲストハウスで迷っている
- 予算はできれば300万円前後
といった希望を伝えれば、条件に合いそうな式場を一緒に絞ってもらえます。
私たちも式場探しではハナユメを使いましたが、式場を一つひとつ検索するだけではなく、候補を絞るきっかけとして使えるのが便利なところです。
特に式場探しの最初は、「自分たちは何を重視しているのか」すら意外とはっきりしていません。
ホテルがいいと思っていたのに話していくと実は貸切感を重視していた、ということもあります。そうした希望を整理しながら探せるのはハナユメの強みです。
ゼクシィ|とにかく幅広く候補を見たい人に強い
ゼクシィといえば結婚情報誌のイメージが強いですが、現在はWeb上でも全国の結婚式場、ブライダルフェア、口コミ、プランなどを探せます。
ゼクシィ相談カウンターでは、2026年3月時点で紹介会場数2,100以上と案内されており、全国各地に相談カウンターがあるほかオンライン相談も利用できます。
ゼクシィの良さは、「こんな式場もあるんだ」と候補を広げやすいところです。
式場探しを始めたばかりのときは、知っているホテルやSNSで見た会場だけを候補にしてしまいがちですが、エリアや会場タイプから検索すると意外な候補が見つかることがあります。
また、ゼクシィフェスタのように複数の式場を一度に比較できるイベントがあるのもゼクシィならではです。
一方で、選択肢が多いからこそ、「何となく見ていたら候補が増えすぎた」という状態にもなりやすいです。
すでに希望条件がある程度固まっている人のほうが、ゼクシィの情報量を活用しやすいでしょう。
マイナビウエディング|キャンペーン対象式場なら要チェック
マイナビウエディングも、全国の結婚式場をエリア・ブライダルフェア・プランなどから探せるサービスです。
式場ページでは写真だけでなく動画などが掲載されている会場もあり、自宅で候補を比較するときにも使いやすくなっています。
そして、マイナビウエディングをチェックしておきたい大きな理由がキャンペーン対象式場の増額です。
2026年8〜10月度のキャンペーンでは、通常の来館特典に加えて、一部の対象式場への来館で電子マネーが2万5,000円分増額される企画が行われています。
つまり、「絶対にマイナビが一番お得」と一律に考えるのではなく、自分が行きたい式場が増額対象なら一気に有力になるサービスです。
本命候補が決まり始めた段階で、マイナビウエディングにもその式場が掲載されているか確認してみる価値があります。
キャンペーン特典を比較!一番お得なのはどこ?
ハナユメ・ゼクシィ・マイナビを比較するときに、やはり気になるのがブライダルフェア参加でもらえるキャンペーンです。
結婚式は数百万円単位の出費になることもあるので、式場見学をするだけで数万円分の電子マネーがもらえるなら利用しない手はありません。
ただし、ここで一番注意したいのが、広告に書かれた「最大○万円」だけを比較しないことです。
2026年9月時点のおおまかな違いを整理すると、次のようになります。
| サービス | 2026年9月時点の主な特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| ハナユメ | 式場見学3件で最大7万円分+成約5,000円分。デスク相談などで追加特典あり | LINE連携・アンケートなど条件を確認 |
| ゼクシィ | 式場見学3件で最大7万円分+成約5,000円分 | エントリーや写真・感想提出などが必要 |
| マイナビウエディング | 対象式場の増額などを組み合わせ、式場探しで最大8万5,000円分のケースあり | 対象式場や条件によって金額が変わる |
ハナユメは公式サイト上では「最大98,000円分」と案内されていますが、これは複数の条件を組み合わせた最大値です。
通常の式場探しなら、Webから3会場を予約・見学した場合は7万円分、さらに対象会場へ成約すると5,000円分というのが基本になります。
ハナユメウエディングデスクまたはオンライン相談を利用し、相談後に式場を予約・見学するなどの条件を満たすと、さらに相談特典が加わります。
一方、マイナビウエディングでは一部の増額対象式場を利用すると特典が大きくなる仕組みなので、「最大額」だけでは単純比較できません。
キャンペーンは「最大いくら?」より、「自分が実際に行く1〜3会場でいくらになる?」で考えるのが大事です。最大額を取るためだけに興味のない式場へ行く必要はありません。
3サイトを併用して特典を3重取りできるわけではない
ここで、「1軒目をハナユメ、2軒目をゼクシィ、3軒目をマイナビから予約すれば全部のキャンペーンを使えるのでは?」と思うかもしれません。
しかし、それぞれのキャンペーンには対象条件があります。
例えば、初めて来館する式場であること、そのサイト経由で予約していること、指定期間内に見学することなどが条件になる場合があります。また、キャンペーンごとに過去の利用状況が審査対象になるケースもあります。
そのため「3サイト全部にエントリーして、とにかく最大額を取る」という発想より、実際に見たい式場を決めてから、一番条件の良いサイトを選ぶほうが安全です。
式場を先に直接予約しないことが重要
キャンペーンを利用したい場合に特に注意したいのが、気になる式場を見つけてすぐ公式サイトから予約してしまうことです。
多くのキャンペーンでは、対象サービスから予約したことが条件になります。
一度公式サイトや別サービス経由で予約・来館したあとから「ハナユメ経由に変更したい」と思っても、キャンペーン対象にはならない可能性があります。
式場名が決まったら、予約ボタンを押す前に、
- ハナユメに掲載されているか
- ゼクシィに掲載されているか
- マイナビウエディングに掲載されているか
- 現在のキャンペーン対象か
- 式場独自の来館特典があるか
まで確認してから予約すると後悔しにくくなります。
結局どれがおすすめ?タイプ別に選ぶならこれ
ここまで比較すると、それぞれにメリットがあり、「結局どれを使えばいいの?」と余計に迷ってしまうかもしれません。
そこで、式場探しの状況ごとにおすすめを分けてみます。
まだ何も決まっていないならハナユメ
個人的に一番ハナユメが使いやすいと思うのは、式場探しを始めたばかりのカップルです。
結婚式場探しで最初に難しいのは、式場を見つけることよりも、「何を基準に選べばいいのかわからない」ことです。
私たちも最初からすべての条件が固まっていたわけではありません。
会場の写真を見ていると全部よく見えますし、ホテル、専門式場、ゲストハウスのどれが自分たちに合っているのかも、実際に式場探しを始めないとなかなかわかりません。
ハナユメなら自分で検索するだけでなく、無料相談を使って希望を整理できるので、こうした段階との相性がいいです。
さらに現在は相談利用にもキャンペーン特典が設定されているため、これから式場探しをスタートするなら候補に入れやすいでしょう。
とにかくたくさん比較したいならゼクシィ
「まずは自分たちでいろいろな式場を見たい」という人ならゼクシィが使いやすいです。
全国の式場をエリア、会場タイプ、ブライダルフェア、口コミなどから探せるため、候補を広げる用途に向いています。
例えば「横浜のホテル」と決めていたものの、検索している途中でみなとみらいのゲストハウスが気になった、といったように比較対象を広げやすいのがメリットです。
相談しながら探したくなった場合は、ゼクシィ相談カウンターも利用できます。
本命会場がキャンペーン増額対象ならマイナビ
マイナビウエディングは、「この式場へ行きたい」と候補が絞れてきた段階で確認したいサービスです。
現在のように一部会場で来館特典が増額されているキャンペーンでは、本命式場が対象になっていればメリットがかなり大きくなります。
逆に、本命会場が増額対象ではないからといって、特典のためだけに行きたい式場を変える必要はありません。
結婚式場選びでは数万円の電子マネーより、最終的な結婚式費用や会場との相性のほうがはるかに重要です。
おすすめは「検索は併用・予約は比較して1つに決める」
私なら、3サービスのどれか1つしか見てはいけないとは考えません。
おすすめの使い方は次の流れです。
- ハナユメで希望条件を整理する
- ハナユメで気になる式場を2〜4件探す
- ゼクシィでも同エリアを検索して候補漏れがないか確認する
- 本命候補をマイナビウエディングでも検索する
- 各サイトの最新キャンペーン条件を比較する
- 条件の良いサイトからブライダルフェアを予約する
この方法なら、ゼクシィの情報量やマイナビのキャンペーンも利用しつつ、式場探し自体は迷いにくくなります。
大事なのは「3サイトを使い倒すこと」ではなく、良い式場を見落とさず、お得な予約経路も逃さないこと。このくらいの使い分けがちょうどいいと思います。
比較するときはキャンペーンより式場そのものを優先しよう
ハナユメ・ゼクシィ・マイナビウエディングのキャンペーンは魅力的ですが、特典だけで式場を選んでしまうのはおすすめしません。
実際の式場見学では、少なくとも以下は必ず確認しておきたいところです。
- チャペルや披露宴会場の雰囲気
- ゲスト人数に合った広さか
- 駅からのアクセス
- 料理の味とランク
- スタッフの対応
- 希望日の空き状況
- 最終的な見積もり
ブライダルフェアで具体的に何を見るべきかは、以下の記事で詳しく紹介しています。


キャンペーン5万円より見積もり50万円の差を見る
これは式場探しで特に意識してほしいポイントです。
例えばA式場を予約すると5万円分のキャンペーン特典、B式場では3万円分だったとします。
それだけを見るとA式場のほうがお得です。
しかし最終的な見積もりが、
A式場 350万円+キャンペーン5万円分
B式場 310万円+キャンペーン3万円分
なら、キャンペーン差は2万円でも結婚式費用には40万円の差があります。
もちろん料金だけで決めるものでもありませんが、キャンペーン特典はあくまで最後のおまけとして考えるくらいがちょうどいいです。
結婚式の見積もりは初回提示額から変わることも多いため、比較するときはこちらの記事もあわせて確認しておいてください。


式場見学は2〜3軒程度から比較してみる
キャンペーンを見ると「3会場行けば特典が増えるから、とにかく3軒回ろう」と考えたくなります。
結果として3軒程度比較するのはおすすめですが、特典だけを目的に興味のない式場を追加する必要はありません。
1回のブライダルフェアには数時間かかることもあるため、式場探しだけで週末が何日も潰れてしまいます。
まずは本当に気になる会場を2〜3軒見て、それでも決めきれなければ追加するくらいが効率的です。


ハナユメ・ゼクシィ・マイナビ比較のよくある質問
最後に、ハナユメ・ゼクシィ・マイナビウエディングを比較するときに迷いやすいポイントをまとめます。
- ハナユメ・ゼクシィ・マイナビはどれが一番おすすめですか?
-
まだ希望が固まっていない人には、無料相談と式場検索を両方使えるハナユメがおすすめです。幅広い候補から自分で比較したい場合はゼクシィ、本命会場がマイナビウエディングの増額キャンペーン対象ならマイナビも有力です。
- ハナユメとゼクシィはどちらのほうが式場をたくさん探せますか?
-
どちらも現在は全国の結婚式場を検索できます。ゼクシィ相談カウンターでは2026年3月時点で紹介会場数2,100以上と案内されており、幅広く候補を探したい人にはゼクシィが使いやすいでしょう。一方、ハナユメも北海道から九州まで検索できるため、希望エリアの掲載状況を実際に比較するのがおすすめです。
- キャンペーンが一番お得なのはどこですか?
-
時期と利用条件によって変わります。2026年9月時点ではハナユメやゼクシィで式場見学件数に応じた電子マネー特典があり、マイナビウエディングでは一部会場で増額キャンペーンが実施されています。最大額ではなく、自分が実際に見学する式場で受け取れる金額を比較してください。
- ハナユメ・ゼクシィ・マイナビを全部使っても大丈夫ですか?
-
式場検索のために複数サイトを見ること自体は問題ありません。ただし、同じ式場への来館予約は一つの経路に決めましょう。各キャンペーンには初回来館やサイト経由予約などの条件があるため、予約前に最新条件を比較することが重要です。
- 式場公式サイトから直接予約するのとどちらがお得ですか?
-
式場公式サイトにも独自の来館・成約特典があるため、一概にはいえません。ただし、ハナユメ・ゼクシィ・マイナビウエディングのキャンペーンを利用したい場合は、そのサービスからの予約が条件になるケースがあります。公式サイトへ予約する前に各サービスの特典を比較しておきましょう。
- ハナユメやゼクシィの相談カウンターは無料ですか?
-
ハナユメウエディングデスク、ゼクシィ相談カウンターともに式場探しの相談は無料です。どちらもオンライン相談にも対応しているため、近くに店舗がない場合や二人で店舗へ行く時間が取れない場合にも利用できます。
- キャンペーン目的で3会場見学したほうがいいですか?
-
本当に比較したい式場が3会場あるならおすすめですが、特典だけを目的に興味のない式場まで見学する必要はありません。ブライダルフェアは1会場数時間かかる場合もあるため、まずは本命候補を2〜3会場程度に絞って比較すると効率的です。
迷ったらハナユメを軸にゼクシィ・マイナビも確認するのがおすすめ
ハナユメ・ゼクシィ・マイナビウエディングは、どれか一つだけが圧倒的に優れているわけではありません。
それぞれの特徴を改めて整理すると、
- ハナユメ:無料相談を利用しながら効率よく式場を探したい
- ゼクシィ:全国の候補を幅広く比較したい
- マイナビウエディング:本命会場のキャンペーン条件が良ければ利用したい
という使い分けがわかりやすいです。
特に「まだ何も決まっていない」という段階なら、私たちも利用したハナユメから始めるのがおすすめです。
自分で式場を検索することもできますし、迷ったら無料相談で条件を整理してもらえます。
そのうえでゼクシィを見て候補に漏れがないか確認し、本命会場が決まってきたらマイナビウエディングも含めてキャンペーン条件を比較すれば、式場選びとお得さの両方を取りこぼしにくくなります。
結婚式場は、最終的にはサイトではなく実際に見て決めるものです。予約サイト選びで悩みすぎるより、まずは気になる式場をいくつか見つけて、二人が「ここで結婚式をしたい」と思える会場を探してみてください。










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